みなさん、こんにちは。
福山市のばら公演近くにあります【女性とこどもの鍼灸院 SEISHIN 】です。
少し間があきましたね、、、。
今年の夏は暑さ以外にも湿気が強かったため、
脾胃が弱り、心にまで影響した患者が多くて大変でした。
※東洋医学では、「脾は湿を悪む」と捉えています
また改めて病気が起こる原因の「外因」の中でお話しをしますが、
人間は自然の一部なので、お体のバランスが悪かったり、疲れがたまって
気の動きが悪かったり弱っていると、外気、つまり気候や季節の影響を受けて、
病気を起こします。
※これを「外因」と言います。
今年の夏は、暑さプラス湿気、陽の性質の熱と陰の性質である水、
この真逆の性質のものが結びつくという、なんともややこしい病邪です。
当然、症状や病んだ体はやこしくなりがちで、
そして当然、治療する方も難しくなるわけです。
というので、大変だったわけです。
今日は本題に入る前に、余談で終わってしましました。
近々、本題、水のお話し 水の生成と排出についてつづっていきますね～。
