みなさん、こんにちは。
福山市ばら公園すぐにある【女性とこどもの鍼灸院 SEISHIN】です。
前回に引き続き、残り気の分類についてのお話です。
臓腑の気と経絡の気。
これは語句からみて、すぐわかりると思いますので、
内容の説明は省きますね。
これら気の作用には
①推動(すいどう)・・・・・動かす力(原動力)
②温喣(おんく)・・・・・・温める(冷やさない)作用
③防衛・・・・・・・・・・・外邪や邪気から守る、抵抗する作用
④固摂(こせつ)・・・・・・必要な気、血を漏らさないようにする作用
⑤気化・・・・・・・・・・・気や血などを必要なもの変化させる作用
⑥栄養・・・・・・・・・・・気や血でもって臓腑、経絡、器官をし機能させる作用
これらの気の作用がときと場所によってさまざまに作用し、
生命活動ができるわけです。
これで気についてのお話はひとまず終了し、
次回は血についてのお話です。
では、また!