みなさん、こんにちは。
福山市ばら公園すぐにある【女性とこどもの鍼灸院 SEISHIN 】です。
今回は「血ができるまで」について、話しをしていきますね。
まず食べた物が消化されたあと、その栄養分である気と水分
が体の上部に運ばれます。
そして肺の臓によって自然の気(清気)を体に取り入れられ、
合わさります。
次に、その合わさった気と水分が、心の臓によって赤くなり、
ここでようやく血ができあがります
一方で別に、腎の臓に蓄えられている【腎精】が
血になることもあります。
なので、供給もとが悪くて、血が不足している場合には、
食事量の不足や偏りなのか
空気の質が悪いのか(工場の煙、排気ガスが多いところなど)
脾胃の働きが悪いのか
肺の働きが悪いのか
心の臓の働きが悪いのか
腎精不足なのかの
など、原因を多方面から追究し、
養生指導や鍼灸治療を行うわけです。
今回は「血の生成」についてでした。
では、また!