みなさん、こんにちは。
福山市ばら公園すぐにある【女性とこどもの鍼灸院 SEISHIN 】です。
東洋医学の基礎的な内容、
気のお話に続きまして、今回は「血」のお話です。
気と同じく、人が生きる上で重要な物質、栄養素のひとつです。
みなさんは、「血」というと「血液」をイメージしやすいかと思います。
その「血液」と、東洋医学での「血」は同じところもありますし、
違うところもあります。
同じところは体の臓腑、器官、組織、栄養を運ぶところ。
違う点については、一つ目は読み方。
「血」を東洋医学では「けつ」と言います。
気血・・・・・きけつ
血虚・・・・・けっきょ
瘀血・・・・・おけつ
と、読みます。
二つ目に違う点は「血」の生成と分類。
三つ目に違う点は精神面にも深く影響しうること。
東洋医学ならではの捉え方です。
ぐっと興味をもたれましたでしょうか?
今回は、手短ですが、この辺りで
次回は「血」について、一つ一つ解説をしていきますね!